しつこく BORN TO RUN シリーズ続いておりますが、PART 4 は、うちのブルー君です。
1998年4月3日生まれのブルーも、もう来年は8才、人間でいえばそろそろ熟年というか老年期にさしかかる頃なのですが、元気いっぱい。美しく柔らかい被毛に覆われていて普段は意識する事もないのですが、全身これバネ、鋼のような筋肉質、一片の贅肉もついていません。高さ80cmのサークルを助走なしで軽々越える跳躍力に驚いたのは成犬になろうかという頃でした。
アイルランドはケリー州原産で、成犬になるほど、深みを増すブルーグレイの被毛が特徴的なテリア族の一員。成犬で13〜15キロですから、エアデールとワイアの中間位の大きさでしょうか。ご先祖様は、アイルランドの山野でカワウソ狩りに活躍していたとか。テリア族の例に漏れず、秀れた猟犬の血が騒ぐのか、小動物をみると即座に反応してますね。
さて、その全身これ鋼鉄質の身体から生まれるダイナミックな動きは、散歩時のなんでもない歩行ですら、雲の上を歩いているような浮遊感を感じさせるリズミックな軽やかさ。跳ぶように歩く君は、本当は飛ぶように走るために生まれてきたんだね。
来年は多分、一生に一度の年男。君の年だから、思い切り走って、走って、駆け抜ける一年にしたいね。(うーん、でも今は、リビングの日だまりのフローリングで思い切り、寝っ転がってます。)
それでは、今年も、気が向いた時だけのただの独り言ブログに間違って来てしまった(?)大勢の皆様がた、よいお年をお迎えください... HAPPY DOG YEAR!